FREE SLIDE CATCH REPORTSフリースライドレポート

掲載日:2016年10月14日 / 釣行日:2016年08月17日

川畑 篤孝

イワシベイト時の攻略例

友達のマイボートでの釣行レポートである。場所は徳島県鳴門、南流の端から転流まで3時間勝負の釣行だった。前情報ではイワシの大群が所々に入っているらしく、それらを捕食する真鯛やサワラ、青物などがいるらしい。


当日は、平日ということもあり他の船は少なく、ドテラでロングに流せる状態、また前情報通り、流している間に次々とイワシの大群に巡り合うという状況だった。
数隻だけいた船は喰わせサビキで狙っていたようで、けっこうな頻度でロッドを曲げていた。
「イワシ付きの高活性な真鯛がいる!」
普段なら10mまでのアップダウンを繰り返すところだが、そう気づいた私は、イワシベイトの反応が濃い所はベイトの群れである底から30mまでを狙う。
リトリーブスピードは超ファースト、通常の10m巻き上げタイムより、今回の30m巻き上げタイムの方が早いくらいであった。
このような状況の時は、“強アピール、そして強波動タイプ”のタイラバに、そしてアクションはファーストリトリーブにハマる経験をよくしている。
「アピール力を上げるため、シルエットを大きくまた波動を強くしたい。」そのためにヘッドはタングステンではなく鉛(『VSヘッド』)を、また波動の強い『フィンテールショート』(ネクタイ)に『ワーム ストレート』をセットした。
マッチザベイトとは程遠いが、真鯛がイワシに狂っている時は大きいシルエットで目立たせた方が好釣果に恵まれる事が多々ある。マッチザベイトを無視するメソッドは、私のルアーフィッシングの原点であるシーバスフィッシングからのフィードバックである。

良型の鳴門真鯛が釣友と2人で7枚、気持ちがいいくらい理想通りに釣れてくれた。
ハヤブサから新たに発売している『フィンテールショート』、これは今回の鳴門だけではなく瀬戸内海でもよく釣れている。
他社にはないタイプのネクタイで、戦略を組み立てるアイテムの1つとして、私の釣行にすでに欠かせないものになっている。動画の時もこれくらい釣れてくれたらいいのになぁ。